今日は鮑の魅力をたっぷりご紹介していきたいと思います♪
コリコリとした触感が醍醐味の鮑をもっと好きになる知識が満載です。

①鮑の基礎知識~意外と早く動く!?~

鮑とは、大型の巻貝の総称をいいます。
どの種でも皿状の殻を持ち、干潮帯付近から水深20m程の岩礁に生息し、アラメ、ワカメ、コンブなどの褐藻類を食べます。
主に夜行性の物が多く、日中は岩の間や砂の中に潜ります。
ちなみに、餌を求め動き回る鮑は、1分間に2、3メートルの速度で移動するそうです。
意外と早く動きますね!

②鮑の種類

国内では、クロアワビ、エゾアワビ、マダカアワビ、メガイアワビの4種類が主に獲られています。
しかし、資源減少が激しく世界的に養殖が盛んになっています。
お魚岩瀬で扱っている鮑はチリ産の養殖アカネアワビです。

②鮑の栄養・効果~高たんぱく、低カロリーの健康食材~

海藻を主食とする鮑は栄養価が高く、健康維持やダイエットにも効果的です。
筋肉はもちろん、身体のあらゆる部分を作るのに必要なたんぱく質が豊富に含まれています。
また、カロリーも低いのでエネルギーの過剰摂取も抑えられます。
下記は鮑の栄養素、最大限栄養を吸収できるようおすすめの組合せ食材です。

〈鮑の栄養素と効果〉
セレン(抗酸化作用)カリウム(デトックス作用)コラーゲン(美肌効果)
葉酸(神経細胞修復・貧血予防)タウリン(肝機能強化・視神経疲労回復)ジメチルサルファイド(胃潰瘍に効果)

〈鮑の栄養吸収の効率を上げる食べ物〉
ビタミンC…コラーゲンの合成・鉄の吸収率UP
→赤ピーマン、レモン、ジャガイモ、パセリ

ビタミンB6…タンパク質の代謝に必要
→にんにく,唐辛子

ビタミンB12…葉酸の作用に必要
→ホウレンソウ,水菜,いくら、しじみ、ホタルイカ、鰹節、たらこ

③おすすめの調理法

鮑は加熱すると軟らかくなるので、こりこりとした触感を楽しむのであれば、お刺身が一番です!
磯の香が少し苦手…という方は、加熱した鮑がおすすめです。岩瀬家でもバター焼きをよくしますが、とても美味しいです。
軟らかい中に噛み応えもあるので満足感もあります。

上記の鮑の栄養素を美味しく吸収したい!という方は、
にんにくを炒めたオイルで焼いて、醤油・レモン・鰹節をかけて頂くと、、
コラーゲン生成・タンパク質・葉酸の作用もアップ!!

④鮑の肝~娠5ヶ月の“戌の日”には鮑の肝を~

妊婦さんが妊娠5ヶ月の“戌の日”にアワビの肝を食べると、「眼が大きくキレイで、健康な子供が生まれる」と言われています。
それは視神経の修復をするタウリンが豊富なことと、鮑は毎年伊勢神宮に奉納される縁起の良い食物のひとつだからだと言われています。
肝は癖があるため、包丁で叩いたものを醤油やバターで煮たり、茹でると癖が抜けて美味しくいただけます。

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以上、鮑のご紹介でした。
栄養豊富で縁起も良い鮑、美味しいだけではないんですね♪
お魚岩瀬のチリ産養殖アカネアワビは特大で食べ応えばっちりです。
鮑を食べて元気になりましょう!(^^)!

鮑食品成分表(可食部100gあたり)
エネルギー 73kcal
タンパク質 12.7g
ナトリウム 330mg
カリウム  200mg
カルシウム 20mg
マグネシウム 54mg
リン 100mg
ヨウ素 180μg
セレン 7μg
クロム 5μg
モリブデン 13μg
ビタミンK 23μg
B3(ナイアシン) 1mg
B9(葉酸) 22μg
B5(パントテン酸) 1.9mg
B7(ビオチン) 1.1μg