
【せり人のご馳走】灰干し サバ6枚(1枚 約260g)
絶品鯖の灰干し干物、灰からちゃん!セリ人のご馳走
干物作りの老舗、創業85年の千葉県勝浦市の松田商店様による灰干し加工の鯖の干物です。1枚約何センチ、重さ約260gと特大サイズです。使用している鯖は漁業大国ノルウェー産の高品質な鯖です。
魅力はなんといっても、灰干し加工によって実現するふっくらとした、旨味の濃縮された身です。固めの表面にお箸を入れると、じゅわっと脂が溢れ、やわらかい身がほろりとほぐされます。適度な脂身と肉厚な身が絶品の鯖の干物です。
築地のセリ人も自家用に買っていく、水産業界人にも認められる美味しさです。
灰干しとは?ふっくらとした身に濃縮された旨味を干物で実現。
灰干し乾燥とは、新鮮な魚の旨みを逃がさずに濃縮させ、更に熟成させる技術です。一般的な干物では、天日干しや物陰での干し方が大多数で、熱や風にさらされることで旨味成分が変化してしまう性質があります。
灰干し乾燥では、成分・細胞組織に変化がおきないよう、長時間かけて低温で干し上げていきます。成分を逃がさないためにセロハンで丁寧にサバを包み、灰の中で魚から水分を脱水させ、旨み成分を濃縮させていきます。灰には鯖の旨味の正体であるアミノ酸・グルコタミン酸を濃厚にする働きと、魚臭成分であるアンモニアを吸収する働きがあるため、香りが良く自然な旨味が最大限引き出された鯖の干物が出来上がるのです。
鯖の魅力。不飽和脂肪酸で中性脂肪を燃焼!
鯖の特徴は、10%以上が脂で構成されており、中性脂肪を減らす役割のある不飽和脂肪酸・EPAとDHAがたっぷり補給できることです。さらに特筆すべき点は、青魚のなかでも代謝を促すビタミンB2の含有量がトップクラスであることです。
鯖とおすすめの食べ合わせの食材は…かぼちゃ!
上記の通り、鯖にはEPAとDHAが豊富に含まれています。EPAとDHAは酸化に弱いため、酸化を防ぐビタミンEと共に摂取することで効果が高まります。 ビタミンEの豊富なかぼちゃと食べることがおすすめです。
凍鯖の干物のおいしい解凍法
食べる半日から1日前に冷蔵庫に移し、ゆっくり解凍していきます。 常温で解凍すると旨み成分が抜け出してしまったり、細胞組織に変化が起きてしまうので冷蔵庫で解凍します。
冷凍鯖の干物のおいしい焼き方
グリル内を1分から3分程あたためておきます。
解凍済の鯖を、身の面を下にして中火~強火で5~7分焼いていきます。
焼き色がつき、目の色が白く変化したら返して皮を焼きます。(この時点で7割程火の通っている状態です。)
強火で3分程やくと皮がぱりっとおいしく仕上がります。
<容積重量 2500g 80サイズ>


【原材料】 | サバ 食塩 エリソルビン酸ナトリウム(酸化防止剤) |
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【原産地】 | ノルウェー |
【総枚数】 | 6枚 |
【1枚あたり】 | 480円(260g) |
【保存方法】 | 解凍後、要冷蔵(10℃以下) |
【賞味期限】 | ご家庭の冷凍庫では冬場3ヶ月、夏場1ヶ月を目安としてください。 |
【製造者】 | 合名会社 松田商店(千葉県勝浦市) |
